昨年9月の台風12号の豪雨水害後、被災地の災害ボランティアの派遣に多大な貢献をしたとして、和歌山県より感謝状をいただきました。2月28日、県庁での贈呈式には、和歌山県連・尾添会長が代表として出席しました。

また、住友金属和歌山生活協同組合も救援物資の提供に多大な貢献をされたとして感謝状を受けられました。
和歌山県生協連では、災害救助物資の調達に関する協定にもとづき、和歌山県からの要請を受け、わかやま市民生協より飲料水・缶詰・フードパック・ごみ袋などを提供しました。
このほか、和歌山県からの呼び掛けで、被災地ボランティアを募り、わかやま市民生協や、大阪いずみ市民生協、コープしがなど、県内外の生協から被災地ボランティアが派遣され、活動しました。
全国からの台風12号災害支援募金 2428万4500円に (最終結果)
昨年9月、和歌山県、奈良県、三重県の生協連が合同で「台風12号災害支援募金口座」を開設し、それを受け全国の生活協同組合で支援募金が取り組まれました。全国の約40の府県連・生協から約3700万円の支援募金があつまり、被害の状況などから奈良県と三重県、和歌山県の3県で配分しました。そのうち和歌山県分は、2193万4500円となりました。
また、この他にも和歌山県生協連に直接1県連・2生協から235万円の募金が届けられ、合計2428万4500円となりました。
和歌山県生協連合会を通じて、義援金として和歌山県に1928万4500円。そのほか各100万円を田辺市、新宮市、日高川町、那智勝浦町、古座川町の5市町に届けました。

(写真は、2011年12月27日に和歌山県に義援金を届けたようす)