和歌山県生協連の活動

2012年国際協同組合年のキックオフイベント ~和歌山の元気は、協同組合から~を開催

和歌山県内の協同組合(農業協同組合、漁業協同組合、森林組合、県生協連)が、2月16日に国際協同組合年(IYC)実行委員会を立ち上げ、キックオフイベントを開催しました。約190人の役職員が参加しました。p2.jpg
<仁坂和歌山県知事祝辞より>
「台風12号の災害において、物資の提供やボランティア派遣など協同組合がはたした役割に感謝を申し上げるとともに、県としても連携しながら元気な和歌山にしていきたい。今後も協同組合の理念と役割を発揮していただきたい」との県知事からの祝辞をいただきました。
<経済評論家 内橋克人氏の記念講演より>
経済評論家 内橋克人(うちはし・かつと)氏を迎え、「国連は、なぜ2012年をIYCとしたか~協同組合の新たな役割とは~」と題して、記念講演をおこないました。
ご自身の被災体験や、東日本の震災、福島原発の放射能被害の実態をとらえて、協同組合のはたした役割や共同の力の大切さや、現在の経済情勢をとらえて、協同組合が今後、何をすべきかなどわかりやすく講演いただきました。