12月4日、和歌山県生協連の第22回生協大会を、わかやま市民生協組合員ホ-ルにて開催しました。
毎年、会員生協の役職員・組合員が一堂に会し、交流と連帯を深め、県内における生協運動の発展につなげていくために開催しています。
当日お越しいただいた8人のご来賓より代表して、和歌山県環境生活部県民局局長 堀 寿恭様、和歌山県農業協同組合中央会共通役員室室長 澤井壮平様、和歌山県労働者福祉協議会常務理事 池永 謙様の3人の方よりごあいさつをいただきました。
また「大会アピール」では、今年の国際協同組合年をスタ-トラインとし、これまで以上に社会の中に存在価値を高めることや、協同組合間の連帯強化、交流を深めることを確認しました。
このほか、永年勤続表彰として、県連の会員生協で通算20年以上勤務された15人の方々の功労に対し、表彰状と記念品を贈呈しました。
2012年は国連が定めた「国際協同組合年」です。協同組合の活動をより多くの人に知っていただくために、子どもと一緒に参加できるコンサートを開催しました。予想以上の子ども53人を含む、168人が参加しました。
演奏は、和歌山県を中心に活動している演奏グル-プ「わ・こるだ」。ヴァイオリン、コントラバス、ピアノのトリオアンサンブル(三重奏)のうつくしい音色と親しみやすいクラシックを中心としたレパートリーで、大人も子どももクラシックを身近に感じることができるコンサ-トでした。
子ども達は、ペットボトルにビ-ズを入れて作った手づくりのマラカスを、曲に合わせて鳴らしたり、ヴァイオリンの奏でる音で動物の鳴き声をあてるゲ-ムをしたりと、楽しい時間を過ごしました。