2024年5月8日、和歌山県生協連では協同と震災を学ぶ機会として、「賀川記念館・人と防災未来センター」バスツアーを開催しました。今回の役職員研修会の参加者19人中、12人が入協1~3年未満の職員でした。この時期に開催することで多くの若手職員の参加がありました。
賀川記念館では田中参事より講演していただき、その後記念館の資料や掲示物を閲覧しました。参加者からは、「平和こそ最大の福祉だと知り、平和の大切さを知りました。世の中の一人ひとりが幸せに暮らせるように自分の周りから、組合員への気遣いや生活したりしようと思いました」などの感想がありました。
人と防災未来センターでは、館内シアターや展示品の見学をおこないました。
参加者からは、「阪神・淡路大震災を経験していない年齢です。最新の施設で今回勉強することができました。和歌山にも津波が到達するので日々準備したい」「仕事中に地震が発生するかもしれないので、どこに避難すればいいかなど常に考えて行動したい」などの意見がありました。