和歌山県労働者福祉協議会が進める「2024年度和歌山大学経済学部寄付講義」に、和歌山県生協連として3講義を受けもち以下の内容ですすめました。いずれも30人以上の学生が参加し、生活協同組合について学んでもらえるよい機会となりました。
●6月13日(木)
日本協同組合連携機構(JCA)業務執行理事の佐藤 渉さんを講師に「協同組合の基礎知識」をテーマとして日本の協同組合取り組み紹介、世界・日本の協同組合の歴史や現状および協同組合の価値や役割など幅広く講義していただきました。
●6月20日(木)
わかやま市民生協常勤理事の大塚 太加守さんを講師に「生協の社会的役割の発揮」をテーマに生協の社会的役割発揮とは、SDGsと生協の理念を講義したのち、グループディスカッションを行い学生に考えてもらう形式で講義をすすめました。
●6月27日(木)
和歌山中央医療生協副理事長の久保田泰造さんを講師に「医療福祉生協入門」として、多様な生協事業から命と健康を守る生協の事業を説明。また、社会変革に取り組んだ過去の事例から現在のSDGs(エスディージーズ)に至る内容について説明しました。