和歌山県生協連の活動

第34回和歌山県生協大会を開催しました

2024年12月5日、第34回和歌山県生協大会をわかやま市民生協E*KAOホールにて開催しました。 生協大会は、年に一度和歌山県生協連の会員生協の役職員・組合員が一堂に会し、交流と連帯を深め、県内における生協活動の発展につなげることを目的に開催しています。ハイブリット(会場とオンライン)開催で67人の参加がありました。  一部式典では、阿部会長理事の挨拶、続いて臨席ご来賓の中から、和歌山県環境生活部生活局長吉冨秀明氏、和歌山県農業協同組合中央会中央会専務理事前田年史氏、和歌山県労働者福祉協議会常務理事北原卓哉氏、日本生活協同組合連合会関西地連事務局長村上毅氏の4名よりご挨拶をいただきました。IMG_0012.JPG  20年永年勤続表彰では県連の会員生協で通算20年以上勤務された5人の功労に対し、表彰状と記念品を贈呈しました。 IMG_0031.JPG  二部の記念講演は「協同組合のアイデンティティに関するICA声明について考える ―2025国際協同組合年に向けて―」と題し、日本協同組合連携機構(JCA)常務理事の伊藤治郎氏に講演いただきました。  国連が2025年を2012年に続く「国際協同組合年」と定め、協同組合が世界的課題にとりくむための重要な解決策であること、さらにSDGsを進めるうえで協同組合が果たす役割の大きさを強調していることの紹介がありました。  今回開催のニューデリーでのICA総会でアイデンティティ声明改定案の提案があり、今後、改定案を協議し、しかるべき大会で考え、総会で決定していく(2026年以降の見通し)との紹介がありました。IMG_0046.JPG