全国大学生協連の調査では、大学生のくらしは今年度の方が厳しいという結果が出ています。和歌山県生協連では、和歌山大学消費生活協同組合・和歌山県立医科大学生協と連携し、大学生協の食堂に食材を提供し、いつもより安価な価格で食事を提供することで、学生の食の支援を実施しようと計画していましたが、1月からの急激なコロナウイルス感染症の拡大により、クラブ活動の停止、WEB授業の開始等の状況を受け、食品を配布する方法へと変更しました。
今年度は、会員生協のある和歌山大学・和歌山県立医科大学に加え、和歌山市内の大学で希望のあった大学(信愛大学・信愛女子短期大学・宝塚医療大学・県立医科大学薬学部)iにも商品を届け、大学生に配布しました。また、今回は、和歌山県労働者福祉協議会にも共催いただきました。
■期間 2022年2月1日~
■主催 和歌山県生活協同組合連合会
■共催 和歌山県労働者福祉協議会
■支援内容 食品9品 250セットを用意し、大学生協食堂・大学事務所で配布
■配布商品 お米(2㌔)、水(2ℓ)、レトルトカレー(2袋)、カップ麺(1個)、野菜ジュース(1個)、缶詰(2個)、お餅・かゆ・パンから2点
※写真はイメージです。
和歌山県労働者福祉協議会からは近畿労働金庫さんより災害備蓄品のローリングストック商品の提供を受けました。
■配布の様子