5月8日、毎年恒例の役職員交流会で神戸市にある賀川記念館と人と防災未来センターを2生協9人で訪問しました。
賀川記念館では、田中参事より講演いただき、その後記念館の資料や掲示物を閲覧しました。参加者からは「賀川豊彦さんが行なった協同組合運動や貧民救済活動などが現在も残り続けていることも驚きましたが、世界にも名前が残っていることに更に驚きました。記念館で生協の成り立ちを学びました」などの感想がありました。
人と防災未来センターでは、被災者の末吉正和さんより体験談を聞きました。40歳の時被災し、全壊率9割の東灘区で家族全員家具などの下敷きになるが全員無事であったこと。危険が迫ったら家族を残してでも逃げることで、その後救出する人になれるなどを学びました。その後、シアター・展示を見学しました。