和歌山県生協連の活動

和歌山県生協連第32回通常総会終了報告

和歌山県生協連は2022年6月28日、第32回通常総会を開催し、2022年度活動方針など4議案を賛成多数で可決しました。  

 6月28日、わかやま市民生協E*KAOホールにて第32回通常総会を開催。 今年度もコロナウイルス感染症対策として、ご来賓の制限やオブザーバー無し等人数をしぼって開催しました。  

また、総会終了後の懇親会は開催せず、お弁当を用意し持ち帰りとしました。  代議員の出席は、実出席23人、委任出席1人、署名出席11人で開催しました。  ■通常総会は、開会宣言、久保田会長の挨拶ではじまりました。

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【挨拶趣旨】  新型コロナウイルスの影響は長引き、2021年度の和歌山県生協連の活動も制約されてきました。ロシア軍のウクライナ  侵攻の画像をニュース等で見ると平和の大切さを実感します。私たちのくらしは、物価高、国民の貧困と格差、異常な気候変動と厳しさを増しています。また、和歌山県は少子高齢化がすすみ、限界集落もうまれています。人と人とが疎外されていく世の中ではなく、生協も参加する中で新たな地域のコミュニティーの形成にかかわれればと思います。

■3名のご来賓より挨拶を頂きました。

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【和歌山県環境生活部県民局局長 中村祐詞氏】

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【和歌山県農業協同組合中央会 専務理事 前田年史氏】

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【公益社団法人 和歌山県労働者福祉協議会 会長 山本龍一氏】

■続いて、2021年度の大学生食の支援のとりくみに対して、公益社団法人 和歌山県労働者福祉協議会会長 山本龍一氏より、「ろうふくエール基金」からの助成金の贈呈があり、久保田会長理事が受けました。

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■祝電・メッセージを各団体、全国の生協・生協連から61通いただき、代議員に配布し、紹介とさせて頂きました。

■全議案を賛成対数で可決

 第1項議案「2021年度活動報告・決算報告・剰余金処分案承認の件」

 第2号議案「2022年度活動方針・収支予算・役員報酬・事業計画決定の件」

 第3号議案「役員選任規約の一部変更の件」  第4号議案「役員補充選任の件」   

2021年6月の第31回通常総会で新しい役員が選任されましたが、理事1人の辞任(所属生協理事退任)がありましたので、役員補充選任を行い新しい理事が選任されました。                                                   以上